学童保育の必要性について

学童保育というものは、お勤めをしている母親にとっては大変ありがたい制度です。保育園を卒園した後は小学校に入学しなければなりません。入学式が過ぎたばかりの頃は授業も早く終わってしまうので、母親にとっては、悩みの種となっていましたので、この保育制度というものが定着した今は職場を退職せずに安心して働くことが出来ます。しかし、今テレビなどで、「保育者が不足している」というニュースを良く耳にします。働くお母さんにとって、一生、この保育制度が必要ではないのでせめて「目が離せない期間だけでも誰でも利用できる」様な世の中になったらいいなと切望してしまいます。学童保育のいいところは、友達と共有出来る時間が持てる事です。更に宿題を見てくれる学童保育所もあると知りました。家で一人で過ごす鍵っ子より遥かに幸せなのではないでしょうか。

学童とはどういうものか

子育てをしている家庭にとって良く起こる問題としては両親が共働きのところも増えていることもあり、その間のお子様の面倒をどうするかというところです。ある程度大きくなれば子供だけで過ごすことも可能ですが、まだ小さい年齢の子供だとほっておくわけにもいきません。そうなってくるとどこかに預けるという選択肢になるでしょうが、その選択肢の1つとして学童というものがあります。主に小学生辺りの子供たちが良く利用しており、学校が終わってからの放課後の時間帯に学童保育のサービスを行っています。学童でしてくれることは家庭のようなもので、宿題をするように促したり指導したり、一緒に遊んだりおやつを食べたりが一般的です。地域の子供も集まるので集団で楽しく遊ぶことが出来ます。家に一人で過ごすのも不安が大きいでしょうし、これらのサービスの活用を是非していってください。

鍵っ子よりは学童保育を

共働き家庭において、放課後の子供の扱いをどうするかは一番悩みどころではないでしょうか。小学校3年生、自治体によっては4年生まで学童保育で面倒を看てくれます。小学校の校庭を開放してくれますので何より安心ですし、学年を越えて子供たち同士で仲間の幅も、遊びの場も広がりますから鍵っ子にさせておくよりは、利用する事をお勧めします。けれど、今の子供達は、昔の子供達に比べると毎日随分忙しいのが現実でもあります。地域性などもある事は前提ですが、今時は幼稚園から習い事をハシゴさせる時代です。当然小学校に上がっても継続させたり新たに習い事を増やしたり、放課後はそれに追われている子供達は結構多いです。習い事へ通う都合で学童には入れたくても入れない、そういうケースも多々ある様です。場所によっては誘惑も多いエリアもあるでしょう。小さい内はなるべく送迎してあげたいですが、なかなか難しくもあります。